ブルースターが映えるホワイトローズのブーケ

query_builder 2023/12/30
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ご依頼いただいた挙式時のブーケ

今回は全て生花でお作りをいたしました。


花嫁さまのご希望で、

新郎さまのタキシードの色である

「 深い青色 」に合うように


ホワイトローズを基調にしながらも

ブルーの花や濃い青色のリボンをポイントで入れながらまとめました。



ブートニアもブーケとお揃いで、

ポイントカラーにブルーを取り入れています。





結婚式では

生花のブーケをご希望の花嫁さまが

多くいらっしゃいます。



生花が放つ華やかな香りとエネルギーは

ハレの日を彩るのにぴったりですよね◎




生花のブーケをご依頼いただいた際は

長時間お花の鮮度を保たなければならないので、

少し工夫が必要です。



結婚式当日

式場へブーケをお届けする場合は、

花嫁さまがメイク準備に取り掛かる同時刻くらいにブーケを届けるようにと言われる事が多いのです。

そうなると、

お式が始まる2〜3時間前には

ブーケをお渡ししなければなりません。


お式が始まる頃には、

ブーケを仕上げてからおよそ5時間程は経過していることになります。


ブーケは

結婚式本番のそのタイミングで

一番美しい状態でなければなりません。

生花を使う場合は

鮮度を保つ事がとても大事になってきます◎



しかし

生花によっては、茎が細く

工夫しないとすぐに弱ってしまう葉や花が多くあります。


今回ブーケで使ったブルースターも

そのひとつです。


可憐で上品な水色が美しく

わたしも大好きな花なのですが、


とても繊細な花で、

ステムティッシュや花用ジェルに包んで保ったとしても

枝先の蕾が垂れてしまう事が多く、

形状を保ったままブーケでまとめるには

少し難しい花です。


一般的に

生花のブーケでよく使われるカスミソウも

茎がとても弱いので、

鮮度を保つのが難しいのです。



弊社では、

生花のブーケをお作りする場合も

オリジナルの保水器具「PICOSTYLE」を使います。


今回はブルースターにのみ

茎の先端にPICOSTYLEをつけて保水し、

花嫁さまへの引き渡しに向かいました。


ブーケを引き渡してから

花嫁さまが結婚式本番で使うその直前まで花を保水しておく事ができるので、


生花がとても元気で美しい状態の時に

花嫁さまに持っていただく事ができました☺︎



後日

花嫁さまから送っていただいたお写真を拝見しながら、

この素敵な場に私たちのブーケを選んでいただけたことがとても嬉しく

幸せに感じました。


ブーケのご依頼で直接お話しをした際、

常に仲睦まじく相談し合っていたおふたりのことを思い出して、ホッと癒されました☺︎


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