ご両親への贈呈花

query_builder 2023/01/15
ブログ
贈呈花

ウェディングセレモニーの最後を飾るイベント
ご両親への花束贈呈

どんな披露宴に出席しても、
その時々に、
おふたりを育てた
ご両親の思いを想像すると
胸にグッと来るものがあります。

贈呈花

生まれたばかりの
赤ちゃんを
健康で大きくなれ!
と手をかけ、見守り、

幼稚園、小学校に進めば、
学業が遅れなくついていけるだろうかと、心配し。

中学校、高校、大学、は自然と進めるはずもなく、塾や通信教育、
場合によっては、家庭教師をつけたり。

卒業年度によっては、
就職氷河期であることもあります。
やっと就職したのに、
会社が合わないから、
転職すると言う。

この子はどうなるのか!
それでも、自分の子供を信じて、
見守ってこられた。

どんなにすごいお仕事をするより、
商売で成功するより、
はるかに大変なことを成し得た!
そう、感じる瞬間です。

生花の贈呈花

今、結婚しようとするおふたりには、
ウェディングのセレモニーの中の、
ひとコマでしかないのかもしれません。
それが重みを持って実感されるのは、
ご自分のお子様が結婚なさる時、なのでしょう。

人前で、大きな花束をもらうのは、
気恥ずかしく、ご両親から、
やめてほしいと
言われることもあるかとは、
思います。

そんな時には、
少し小さめの花束にして、
帰りには紙袋に入れて
持ち帰れるようにして、
プレゼントするのもいいでしょう。

また、花束ではなく、
今回のように、
アレンジメントにしても
いいと思います。
お花を家に持ち帰っても、
すぐそのまま飾れて、
長持ちするので、
喜ばれるでしょう。

造花の贈呈花

今回は、お母様おひとりが猫ちゃんを飼っていらして、ユリは毒なので
おひと方は造花のユリにしました。
生花のほうの方も披露宴がお開きになってから、造花に替えて
ずっと楽しめるようにしました。


また、花の寄せ植えにして、
包装紙で華やかに包むのも
ありだと思います。

おふたりに合った、
また、ご両親に喜ばれる
贈呈花を提案しております。

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