花手鞠,ボールブーケ
装に持つならボールブーケ、長い間そういう思い込みがあったのはなぜでしょう。
ボールブーケとは、ボールのように丸い形状のブーケのことをいいます。
持ち手にリボンや組紐などを使い吊り下げるように持つボールブーケは、白無垢や色打掛などに良く似合うため和装ブーケの定番と思われていました。
婚礼用ボールブーケで使用するお花の種類は、ポンポンマム・ダリア、アジサイ、ネリネなどのお花が多いです。
お子様用のものもお花は同じようなものを用いますが、小ぶりに仕上げるために、小花を使っていくことが多いです。
生花でボールブーケをお作りすると
中に水をたっぷり吸わせた吸水性スポンジを入れ、表面を全て花材で覆うため、かなり重くなります。
その点アーティフィシャルフラワーでお作りすると、軽く仕上げることができます。
今の造花、アーティフィシャルフラワーはクオリティーが高く、
ランやダリアなど生花と言われれば分からないものが多いです。
その分、以前と比べるとお値段的には高価になり、生花よりかえって高くなる傾向です。
反対に少し高価でも、そのまま飾って楽しめますし、3歳で使用したものが、5歳でも使えたりします。
また、ご姉妹のお子様があれば、その方の時に、また使うことができます。
私が1番嬉しいのは、色がかなり自由に使えることです。
生花ですと、季節により、お花の種類も限られたり、その年の出来など
不確定要素が多く、好きな色合いを使えなかったりすることもあります。
その点アーティフィシャルフラワーなら、季節に関係なく、色もかなり多くのものの中から探すことができます。
七五三お祝い着に合わせて、こだわりのお色でお作りいたします。
お花で絵を描くように!
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