アレンジブーケ
暑さに負けるな!
と思っても、窓から外を眺めるだけでも、萎えてしまうことも多いです。
太陽の光の莫大なエネルギーを実感する日々です。
噴火の火山灰や、地震の巻き上げる灰や大量の砂などで、太陽光が遮られると、いっぺんに冷夏になってしまうのですから。
この暑さも、賢く付き合って、感謝しなければならないのでしょう。
窓辺に飾るお花があれば、気持ちが癒されて、心がほっとすることもあるでしょう。
器にアレンジされたものでなくとも、
小さな花束を、お気に入りの花瓶や、
ビンなどに入れれば、アレンジメントを気楽に楽しめます。
花束を麻紐などで結んで、窓辺に下げれば、ステキなスワッグになります。
いくつかの花束を並べるのも楽しいです。
色やお花を工夫して、涼しい色合いとか、楽しい雰囲気とか、選び方ひとつで、気持ちが切り替わるのがわかるでしょう。
お盆やお彼岸など、暑い時のお墓参りには、アーティフィシャルフラワーをお使いになってもいいかもしれません。
お供えは絶対生花という方は、お参りして、お線香を炊く時には生花をお供えします。
帰るときには、生花とお水を出して、アーティフィシャルフラワーに入れ替えて帰ります。
次回お参りの時には、花入のお掃除はほとんどしなくて大丈夫!
周りのお墓のお花が枯れたり、茎が腐っていたりするのに比べて、自分のところは、綺麗なお花が入っていて安心することでしょう。
造花の安いお花を想像されて、
なんか安っぽくって嫌だなと思っていられる方が、多いことでしょう。
造花でも、お家に飾るお花と変わらず
品質のいいものを使うことで、生花以上のクオリティを出すことが可能です。
風雨や厳しい日光に晒されて、色はどうしても褪色してきます。
やはり1年くらいで新しいものと替えて頂くことが必要です。
新年に替えるとか、命日に替えるとか、お盆に替えるとか、日にちを決めておかれると、1年の流れが決められていいでしょう。
造花にしたから、安くできた、というのではなく、お参りに行く負担を減らして、楽しくお参りできる、というところを強調したいと思います。
アーティフィシャルフラワーはけして
安くはなく、一年でかかる生花のお花代と同じくらいと、お考えください。
去年とは違った色合いや、お花を使って、気持ちも新たにご注文いただくのがよろしいと思います。
おうちの仏壇や、遺影にも、小さなアーティフィシャルフラワーの花束をいつも飾ってあげると、明るい雰囲気になります。
お花を自由に使って、生活を楽しむ!気持ちを切り替えて、元気を出して、
この夏も乗り切りましょう!
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