バーガンディーとヒヤシンスブルーの花飾り
バーガンディーというのを聞いて何を思い浮かべたでしょうか。
ハンドバッグや靴の色。冬のコートの色とか、でしょうか。
これは色名の一つ。JISの色彩規格では「ごく暗い紫みの赤」としている。バーガンディーはフランス東部の地方ブルゴーニュの英名。一般に、ブルゴーニュ産赤ワインのような濃い紫をさす。ワインカラーのなかで最も深い色とされる。ワインレッドはもっと明るい。またボルドー産のワインの色名はボルドーで、こちらもバーガンディーよりわずかに明るい。
(出典 講談社
色名がわかる辞典について より)
単に、赤とかワイン色とか言うよりも、味わい深い芸術的な好みを内包した色に感じないでしょうか。
文学や映像でどれほど多くの色合いが表現されていても、読者や視聴者がその色を体験していなければ、きっとその色は伝わっていないのでしょう。
3色型色覚の人間は、100万もの色を識別する能力があるのなら、その色について話をできるよう、色の名前を増やす努力をしてみようと思うのです。
バーガンディー色は花や観葉植物によく見かける色です。
花自体よりも、ガクや茎、葉の裏などが、赤紫がかった緑の濃い色をしていることがよくあります。
それが故に、生花のブーケやアレンジが、深みのある色合いに感じるのではないかと、密かに感じています。
造花も今では、茎や葉も、本物と見間違うまでに精巧に作られるようになりました。
しかし、以前は茎などにそれほどのリアリティーを求めていなかったのか、だだの緑色だったりしたものです。
それで、造花のブーケやアレンジが
何かフワッとした、作り物としかみられなかったのだと思うのです。
造花も益々進化していくことでしょう。茎や葉の裏にまで気を遣ったものが、増えてくれるように願っています。
今回、ワンちゃんのフラワーですが、
あえて、バーガンディー色を使ってみました。
ワンちゃんの眼にはどう映るのでしょうか
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