アフターブーケ

query_builder 2022/05/30
ブログ
生花のブーケ
造花のブーケ

近頃は、アフターブーケという言葉をよく耳にします。ウェディングブーケを使った後、どう記念に残すのか、というアイデアです。

押し花にする
以前は、普通に花びらをひとつずつ押し花にして、ブーケのデザインを残しつつ、押し花の額にする。というものが多かったようです。最近は、立体的な押し花にして3D用の深めの額にデザインをして飾るものもあります。色はどうしても褪色するので、自然な感じに着色して仕上げることが多いようです。

ドライにする
ナチュラルなドライフラワーに仕上げてデザインするものです。少しくすんだ色合いや、ドライになってかえってはっきりした色を残すものもあります。風通しの良いところに吊るして、乾燥させると1〜2週間でドライフラワーに完成します。シリカゲル方と言って、容器にシリカゲルを敷き詰め、その上にお花を置いて、さらにシリカゲルをかけて密閉することで、作ります。数日〜1週間くらいで、綺麗なドライフラワーが完成します。密閉容器を電子レンジにかける方法なら、1分半程で出来上がります。これは、くれぐれも、シリカゲルに入ったお花にしてください。シリカゲル無しでお花を密閉容器に入れ、電子レンジに入れると、お花のおひたしになってしまいます。自分でもできますが、大切なブーケを確実に残したいと思えば、やはりプロに頼むのがお勧めです。ドライフラワーにも着色することもあるようですが、押し花のようなはっきりした色ではなく、枯れた色合いを出すのですから、それは、芸術の部類に入るのかもしれません。料金はブーケの倍くらいかかると思ってください。それでも、一生残ると思えばお安いですよね。

プリザーブ加工する
専用の溶液で、花の水分と色を抜き、その後、保存液と染料。吸わせて乾燥させる保存法です。お花の色、柔らかい風合いがかなり残せるのが、特徴です。自分でも用具や材料を手に入れればできるようですが、慣れないとむずかしい方法です。プロに頼んだ方が安心です。

アイスフラワーにする

ウェディングブーケの美しさを「マイナス30度」でフリーズドライ保存加工し、結婚式の日と同じ美しさを、そのまま閉じ込めます。 乾燥しにくいお花や大きなお花もアイスフラワーなら可能なようです。例えばプルメリアは、乾燥しにくいお花のため、ドライフラワーやプリザーブドフラワーには向きません。しかしアイスフラワーなら美しく残すことができるようです。ただし、特別な特許を取った機械を使っての作業ということで、お値段も高額になるようです。

挿し木にする
もらってきたお花の種類によっては、植え替えて育てられる場合もあります。挿し木にして育てやすいのはバラやアジサイ、菊などです。用意するのは、植木鉢とそれよりも2回り大きい穴の開いていない容器、無菌で保水力の高い土です。赤玉土や鹿沼土などが向いています。挿し木にするのは、花を取った枝の部分でできます。
しっかりした枝に葉を少しだけ残した状態で土に植えます。土に挿す部分は斜めにカットして、断面積を広くします。植木鉢に枝を挿したら、水を張った大きめの容器の中に鉢を入れて、根が出るのを待ちます。水を入れた容器の中に鉢を置いておくのは、水枯れを防ぐためです。梅雨の頃ですと、カットした枝を地面にそのまま挿してもつくことがあります。しっかり根付いた後は、植え替えて地植えをして楽しむこともできます。

ブーケそのままの形ではありませんが、お花の一部をずっと育てて増やすことで、思い出を大切に育むことになるでしょう。
バラや菊、葉物も意外に簡単に根が出るので驚きです。

以上ブーケを保存して長く楽しむ方法をご紹介しました。
ブーケを長く残したいという思いは強いようです。

生花のブーケ
造花のブーケ

私共のところでは、「ブーケの土台と中心のお花を支えるお花を造花で作り、中心となるお花やかすみ草などの小花をお式当日は生花でお作りし、
使い終わった後に、全てを造花に入れ替えてお渡しする。」という方法も取ることができます。
以下3点の特徴があります。

1.事前に造花で全てのデザインを確認できる。
2.華やかにブーケを、持てるデザインのまま保存できる。
3.料金が普通のブーケに比べて1.5倍くらいで仕上げられる。
低コストである。

ブーケを長く保存したい方は是非ご検討ください。

生花のブーケ
造花のブーケ

ウェディングブーケは、お写真に綺麗に残して、親御さまやご友人の心の中に生き続けてくれるだけでも、いいのかもしれません。

こだわりを持ったあなたのウェディングブーケは、色褪せることなく、記憶の中で、より美しく残ってゆくものですから。

記事検索

NEW

  • 第57回 なるほど展 婦人発明家協会会長賞(ひよこ賞) を受賞しました

    query_builder 2026/05/29
  • 「アンブレラブーケ」ができるまでのお話

    query_builder 2024/04/06
  • ブルースターが映えるホワイトローズのブーケ

    query_builder 2023/12/30
  • 大麦の直線とリキュウソウの曲線のハーモニー

    query_builder 2023/11/05
  • 明日から再開いたします!

    query_builder 2023/09/20

CATEGORY

ARCHIVE